自宅出産

二人のこどもを自宅で出産した。
昔の人が10人くらい産んでいた時代からみたら、
たった二人しか子どもをうんでいないわたしが、
こうやって人様に、何が言えるのだろうかと躊躇していた。
3人産んでからの方がもう少し説得力があるしとか、、、。
でも夫婦で意見も違い3人目はつくる予定がない。
いつまでたってもその時が来ないと言ってはいられない。
今年で41才。
まだまだ年齢的には、世の若い女性にものを言うには恐れ多いと思っていた。
でも、もう大変なことになっている。
女性の子宮力が弱くなっている。
不妊、流産が増えている。からだが冷えている、生理不順、性交時の痛み、何かしらの問題がある。
子宮がんで命を落とした友人もいた。
そして、ただ妊娠するためだけの努力をしている。。。
妊娠祈願、夫にセクシーにみえるための努力だけ。。。
からだの声に耳をかたむけもせずに、外部にたよりきっている。

地球が大変になっているのに、地球を守る宝を育てるからだが育っていない。
宝箱=子宮、女性のからだ、
大切な臓器が病気や痛みに震えている。
不妊治療へ行って、ガンになってしまったり、、、。
いったい、どうなってるの?
そんなに難しいこと?
いいえ、とっても簡単なこと。
その臓器はどうやって作られているの?
血液だよね。
頭をやわらかくし、人間の食べ物について見直しましょうよ。

血液はたった一口のたべものでも微妙に質がかわる。
10日間食をしっかり整えると、血液はよくなってくる。
マクロビオテックに偏見があるひとは多い。みじかでやっているひとやよんだ本の感想が、自由にみえないからだと思う。でもそれはその人のバランスがとれていないというだけ。あれ食べてはだめ来れ食べてはだめ、というものではないのです。
バランスがとれていればとても自由なのです。
それぞれの理解力やからだをつくる段階もあるし、ストイックにみえたりたのしくなさそうとみえた人がマクロビオテックというように判断しないでほしいです〜。

口にするものは全て、あなたの思考、臓器、気など振動となって現れています。
その調味料や食品は何でできていますか?
もっと意識的になる必要があります。

一人目のお産は、意外と陣痛って楽だなって思っていたが、破水したとたん余裕がなくなった。
ふすまの縁を見ながら、後戻りできない”!って思った。
それでもその間40分くらいの安産。
静かな静かな時だった。

二人目のお産は4、5回いきんでいまれてきた。
どのくらいで出てくるのかなっていきみはじめてから時計を見たら15分くらいだった。
カレンダーの裏に、死んでも大丈夫!と書いて貼っていたのを見た
あー、たまらないという痛さは15分くらいのものだった。
直前までお風呂で陣痛を逃していたからお風呂から上がったとたんに促進された。
産道を通って、あかちゃんのタイミングで自然に出てきた。とっても楽なお産。
赤ちゃんは喜びながらうまれてくるといった、アイヌのおばあちゃんのう言うとおり、喜びの存在そのものだった。

何十時間もかかったり、
病院で何らかの処置を受けなくてはいけなかったりといったことはない。
出産で屈辱的な思いをしたというはなしはよく聞く。それが当たり前だと思っていたと。
人生でたった一度、2度あるかどうかの奇跡を、その幸福を存分に味合いたい。
だからわたしにとって気持ちのいいを準備をした。
それは食だった。
それからお産の歴史や本を何冊か読んた。
そうしたら、わたしの常識は非常識だとすぐにわかった。

脈々と受け継がれていたお産を自分でするという行為を今は安々と明け渡してしまっている。
 もちろん助かる命もあるだろうし、否定しているのではないが、むしろ弱めてしまうことの方が多いのではないかと分かった。
 もし何も知らずに、何も知識をいれずに病院でお産をしていたら、予防予防と、先に処置を受けてしまうことに。その薬のことを知る程、その処置をしるほど
それは避けたいことだった。
お産が大変だった、というはなしのほとんどは、
事前の土壌づくりが足りてなかったからかもしれない。 

わたしにとっては、自宅で夫と二人、介添えが必要な場合はお産婆さんにきてもらうという選択が一番安心で安全に思えたからで、何か無理をしていたわけではけしてない。

 安産か難産かどうかは、からだをみれば事前に分かると言う。

わたしは30才のときに、パートナーと暮らし始めて、
美味しいごちそうを並べて喜ばれるのを嬉しく思っていた。

しかし、こどもを宿すということを意識しはじめたときに、
がらりと変わらざるをえなかった。

自分の生きてきた道を振り返ると、これではだめだ、このからだでは弱い。
ちゃんとからだをつくらなきゃ、丈夫な赤ちゃんをうめないし、
そのまえに育たないって思ったのだ。
小さい頃からひょろひょろのがりがりっこだった。
 14才からたばこはがんがんすう、30の頃には、仕事のときは、一日2箱すっていた。
コーヒーやお菓子もよく食べる。昔からおかず食いでご飯やみそ汁はあまり食べなかった。
薬はほとんど飲まないほうだが、仕事となると頭が痛ければづつう薬も飲んだ。
自分のしてきたことは、自分がよく知ってるはず。
からだを冷やす格好をしていた。骨盤が細くて、難産体系と言われていたこともあって、よけいに気にしていた。でも実際は骨盤の大きさは全く関係がなかった。

5年かけてからだをつくりかえたのです。
もとが頑丈ではけしてない、でも必ず結果がでるのです。

5年間、マクロビオテックのお勉強をしました。どっち派?と聞かれることが多いので、一応、リマクッキングスクールの師範と、クシマクロビオテックのインストラクターの資格をとりました。

いいかえると命のこと、食のことを勉強しないと分からない環境や親の元で育ったということです。

命のつなぎかたがわからない。
一番本質的なところを、教える人がいない。
人工的なものに明け渡してしまっている。
病院が当たり前になっている。
産むのは自分なのに。
食べ物も人工的なものになっている。野菜すらも。
本来の力はどこにいってしまったのか。
直感力がまるで落ちている。

わたしの母はフランス人、子宮のことをちきゅうと発音していた。
だからずっと子宮のことを 地球だと思っていた。

そしてそれはあながち間違いではない。

ゴミが一杯のところに種まきはしないもの。
脂肪分、添加物などが一杯で、運動不足、頻繁に痛みやおりもの、しこり、できものなどがある。

種が育つには土壌をきれいにしないと!
最初に思ったことだ。
お産が軽くて母子ともに元気な方法は、食生活しかないのだ。

アトピーで産まれるこどもがいかに多いことか。
食からきているアトピーは、本気でとりくめば案外はやく治るもの
予防接種などしていると、ひどいアトピーになることがおおいが、
ホメオパシーとかとりいれつつ、自然治癒力を信じて行く強さも問われることがある。

わたしは、
「からだは良い方向にしかいかないものだと絶対的に信じている。」のです。
(デトックス中もうんうんうなりながら、信じています。)

羊水は海そのもの。
その羊水が汚れ出しているといわれていたのもわたしが30才の頃にもちまたで言われていた。使っているシャンプーの臭いに包まれてきたとか、色が濁っているとか。
そしてそのことを発言した芸能人は、後に謝罪を求められて謝っていた。
女性が女性にものを言うには、いろんな問題をうんでしまうのだ。
怒りをかいかねない。産める人が産めない人にいうと傷つく、嫉妬がうまれる。

おばあちゃんになって言えば、文句も言われないのだろうが、それではこの国はどうなるのかしら。
実際は産めないと言われた人が産めるようになったりというこえは多いですよ。
食の改善は=血=心です。

やんばるでの生活をしていると、こどもがいなく、学校がどんどん廃校になっていく。
環境は汚染や放射能や中国の大気汚染やいろんな意味で、悪化している、
強い子を産み、育てる、そして、生きて行く力、知恵をつけるというのはとても大切なこと。
それなのに、砂糖や動物性過多からくるアトピーや喘息、薬、予防接種などで、スタートから、どんどん弱くしてしまっている。それは親の責任ほかならない。

後が大変なのだから、お産も、砂糖を沢山食べているからだは、痛みが強力に益すのだ。楽にしたいと思うなら、ただ余計なことをそいでいくだけ。
余計なことを、とりいれるべきことと思っている人が多い。

安産だけではなく、その後のこどもの人生に関わる体質までもつくってしまうのです。
先にやれば後が楽です!
その子の魂の役割を存分に発揮できるための器を育てるのは、
良い血液をつくるということ! 良い血液は洗脳されてないという意味でもあります!
あなたの食べた食品は、企業のエッセンスとともに内側に入っていきます。

先日ロイリトルサンにお会いして、今だからこそもっと声に出していかなきゃいけないっておもいました。沖縄にいて、ついつい緩んでいました。わたしは、自然なお産についてシェアできることをお手伝いしたいと思います。